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PM2.5とは、直径2.5マイクロメートル以下の大気中に浮遊する微細な汚染物質のことです。主に工場の排煙、車の排気ガス、砂ぼこりなどから発生し、人体にさまざまな悪影響を与えます。特に肌への影響は大きなものであり見逃すことができません。そこで今回はPM2.5が肌に与える影響とその対策について詳しくみていきましょう。

 

  1. 5が肌に与える悪影響

PM2.5は非常に小さいため、皮脂と混ざり毛穴の奥に入り込み蓄積されやすい性質があります。これが毛穴の詰まりを引き起こし、ニキビや吹き出物の原因となってしまいます。

 

また、PM2.5に含まれる化学物質は肌に付着すると酸化ストレスを引き起こします。酸化によりコラーゲンが分解されてしまい、肌の弾力の低下やシワ・たるみなどの老化現象を引き起こします。


PM2.5
が付着すると肌のターンオーバーに乱れが発生し、くすみもできやすくなってしまいます。肌を守ろうとしてメラニン生成が促されるため、色素沈着のリスクも高まります。


さらに、PM2.5は肌のバリア機能を弱め、水分が蒸発しやすくなってしまう悪影響を与えます。結果的に肌が乾燥して敏感になり、炎症や赤みが出やすい肌状態になってしまいます。

 

  1. 5から肌を守るための対策

PM2.5の悪影響から肌を守る為には洗顔・クレンジングや保湿、日焼け止めの使用、食生活の改善等が対策として考えられます。

 

クレンジングはPM2.5のような細かな汚れを落とすために有効です。外出後は必ず洗顔し、定期的にクレンジングを行うことで余分な皮脂や付着物を除去することができます。特にジェルやオイルタイプのクレンジングは汚れを浮かせる効果が高く、PM2.5の除去に適しています。

 

また、洗顔・クレンジング後には肌のバリア機能を高めるためにセラミドやヒアルロン酸が配合された化粧水・乳液でしっかり保湿することが大切です。さらに、ビタミンCやビタミンEが含まれた美容液やクリームを使うことで、酸化ストレスによる肌ダメージを軽減することができます。

 

PM2.5による酸化ダメージは紫外線によってさらに深刻化してしまいます。日中は必ず日焼け止めを使用し、屋内でも紫外線対策を忘れないようにすることが重要です。SPF50/PA++++など、UV防止効果が高い日焼け止めを選ぶと効果的に紫外線対策を行うことができます。

 

スキンケアやUVケアからだけでなく、食生活からもPM2.5対策を行うことができます。アーモンド、ベリー類、緑黄色野菜など、抗酸化作用のある食品を摂取すると内側からPM25によって引き起こされる酸化ダメージに対するケアができます。

 

 

 

PM2.5は、毛穴詰まりや酸化ストレスによる老化、乾燥など、肌にさまざまな悪影響を与えます。しかし、正しいスキンケアと生活習慣を心がけることで、肌を健康に保つことが可能です。洗顔やクレンジングで肌を清潔にすることや保湿と紫外線対策でバリア機能を守ること、抗酸化成分を取り入れ内側からもサポートすること等の対策を習慣にすることでPM2.5から肌を守り、トラブルのない美しい肌をキープすることができます。

 

カルロストーキョーのカルロスセラムは、保湿はもちろん、肌のバリア機能の促進、ターンオーバーの改善などの効果も期待され、さらに酸化ダメージ対策に有効なビタミンC誘導体も配合されています。PM2.5対策にはまさにうってつけの製品となっています。スキンケアの一環にカルロスセラムを取り入れて有害なPM2.5対策を行い、強く健康な肌の維持に役立ててはいかがでしょうか。